2019年02月10日

住民間に分断をもたらす消費税

   寒かったけど消費税増税をストップさせるための署名活動に地域にでかけました。3名の母親という方が、私の予想に反して消費税の効用を評価していることにびっくり。彼女の説明では「今でさえ3名の子どもを育てるのは大変で毎日必死の思いで働いて生活している」「国立大学に入れたら私学よりもましと言われるが、どうしたらやりくりできるか見通しが立てられない」「子育て支援施策の充実を望みたい」ここまでは私も大いに共感しました。ところが「だけどね、収入の少ない人って所得税を負担していないでしょう。そのような人も同等に税金を負担せよというところが消費税のいいところね」おっと、このような主張もあるんですね。そこで、所得税の根本は累進課税であり所得の平準化が税の効果であるのに、消費税は低所得者に多くの税を求める逆進性があること、創設以来の消費税の8割が大企業の減税に使用され社会保障を口実にされていることなどをお話ししました。
   かつてぜいたく品には物品税という税制があったし、個人所得税の最高税率は75%程度まであったこと、大企業の引当金や準備金を繰り出した特権的減免税の実態など、多くの方と意見を出し合っていきたいと思います。給料が上がっているから今がチャンスと首相がいくら言っても、正しい賃金統計では給与は下がっているのに増税はないのと違いますか。
   地域を回ると多様な意見に接することができてこれがやはり面白いですね。
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posted by やつおのおっちゃん at 19:21| Comment(0) | 日記