2018年10月09日

あと5か月後に卒業式の季節を迎えますが・・・・・・

    卒業式の時期になるといつも考えるのですが、時期を過ぎると軽くなる、私の性格もかなり影響していますが、卒業式のあり方について感じていることを書いてみます。
    卒業式と気軽に言うのですが「正しくは卒業証書授与式です」と説明をされる場合もあります。どこが異なるのかを議論すると、その方は主催者である学校長が、所定の課程を修了した者に対して卒業証書を授与するための式典であるので卒業証書授与式でよい、とのことなのですが、ということは主人公=主催者ということになりはしないか。生徒がめでたく所定の課程を修了したことをお祝いするのであれば、卒業式がよほど正確な式典名であると思います。さらに言えば「〇〇した者」という言い方は一段低いところで紹介している手法であって、世の中でいう「上から目線」の典型です。
    もし卒業生が主人公であるなら、どんなに悪くても卒業証書受領式とすべきではないのか、このあたりで私の思考は前に進まなくなりますが、教育委員会告示というものもあり、恭しく町の教育委員さんが告示を読み上げる役割を果たしておられるところから、学校長による卒業認定を教育委員会が承認するということになるのでしょう。詳しくはもう少し調べてみないとわかりません。
    国民主権を定めた日本国憲法のもとで、天皇陛下の時代がいつまでもけいぞくしますようにいう国歌もふさわしいものとは言えないので、私は主催者に敬意を表して起立し中央に注目はしますが、歌ったことがありません。子どもたちに尋ねると「教えてもらったことがない」という返事も返ってきたことを思い出します。こんな具合で、教育の問題というのは本当に果てしがないのですが、少なくとも主権者教育に寄与する卒業式にはしてほしいと思います。
    PA071500.JPG
    
    
posted by やつおのおっちゃん at 05:00| Comment(0) | 日記