2018年04月12日

健保組合を解散して協会けんぽに移行することの意味

    11年前まで、所属する消費生活協同組合の人事総務課で担当していた日生協健康保険組合が今年度中に解散して協会けんぽに移行する計画であるとのことです。新聞報道によれば高齢者医療の拠出が重く健康保険組合を組織している意義が失われているのではないかという議論があるとのことです。
    日生協と冠された命名であるので日生協の理事会がコントロールしているかのような誤解をしてはならない、この組織はお役所です。事務局長は厚生労働省職員の天下り先として受け入れることを承認しなければ設立認可が下りないとの話も聞いたことがあります。
    高齢者医療の負担金が重いことは私が現職の頃から指摘されていたことで、目新しいことではありませんが、生協職員の民主的な議論を通じて、日本の医療制度について発言することはできなかったようですね。ここが今回の記事の一番のポイントだと思います。
    医療生協の職員も生協組織であるというのでこの健保組合に組織されているのでいろいろ交流した経験があります。けれども委員や理事の選任について、職員数に比例して選出しているわけでもなかったので見直しも行われてきたということが記憶にあります。
    国はこうした解散をめざす健保組合の増加をどのようにみるでしょうか。恐らく協会けんぽの保険料をアップさせて解散・移行に待ったをかけるのではないか。そんな心配をしています。
    今日は少し暗い話で申し訳ありません。
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posted by やつおのおっちゃん at 20:34| Comment(0) | 日記