2017年01月31日

今日は2・1ゼネスト中止命令から70年目

   進駐軍が、600万人もの労働者が立ち上がろうとした2・1ゼネストに対して、中止命令を出してからちょうど70年になります。今日は、井伊弥四郎氏がラジオ放送で受け入れを表明した日です。
  『(前略)一歩退却、二歩前進の言葉を思いだします。私は声を大にして、日本の働く労働者・農民のためのバソザイを唱えて、放送を終わることにします。労働者、農民、バンザイ。われわれは団結せねばならない。』
   現代からはおよそ想像だにできない環境ですが、日本を目下の同盟者に仕立てようという米国の意図も感じます。600万人のゼネストがもし実現していたら、世の中かなり変わっていたかもしれませんね。
   井伊弥四郎氏です。
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2017年01月30日

アメリカ大統領って偉いんだね

   今話題のアメリカ大統領令は、議会に法案を出す前に、連邦政府や軍に直接発令する命令だそうで、法律と同じ効力を持つので、議会を通さずに迅速に政策を実現する手段とされているらしい。へーえ、自治体首長が発する専決処分にも似ていますね・・・・。でも、(ここからが大事なところで)アメリカ議会は大統領令に反対する法律を制定して対抗することができ、最高裁判所が違憲判断を出すこともでき、大統領の思い通りに進むわけではないとのこと。
   ここで考えてみると、どのような事態になろうともこれだけ議会を軽視したのでは、国民の反発は必至と思いますが、一方で拍手喝采している人もいるというのが不思議なところです。
   トランプがここまで矢継ぎ早に大統領令を乱発しているのには根拠があって、オバマ前大統領が、議会の過半数を野党の共和党が占めるなか、大統領令を次々と発令したことへの反発があるのは確かな状況です。米メディアによると、トランプ氏の大統領令のいくつかについて合法性に疑問が出されており、訴訟になる可能性があるといいます。また、相次ぐ大統領令に共和党内からも議会権限の侵害だと懸念が出ていると伝えています。
   ヒトラー政権が全権付与法を国会で可決させて、議会が事実上議会でなくなったことがよく問題視されますが、今回の場合には、選挙によって選出された大統領によって発せられた手続きによってなされた行為ですから、簡単には撤回できないかもしれないが、国民投票によってEUからの離脱を決めた英国もそのように考えてみる必要があります。性急な結論というものはいつの時代でもあんまりよい結果を得られないのではないか、と思いますが、さてあなたはどうですか?
    ホワイトハウスです。
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2017年01月29日

橿原市議会議員選挙が始まりました

   多額の税金を使ってホテルを建て、5階までは市役所の分庁舎に使用するという、前代未聞の事態が橿原市で進んでいます。粗大ごみの有料化も3月議会で審議される予定とのこと。他の自治体のことゆえ市全体の方針がどのようなものかわかりにくいのですが、大型の公共事業を進めるための税や公共料金を引き上げようとしていることが想像できます。市民はこのような問題にどのように動くのか大変興味深い。
   議会できっぱりした態度をとれるのは日本共産党だけ、というのが大事なポイントですね。良いことは共同でよくないことはたとえ孤立しているように見えても、多くの市民の要求を掲げることが議員の務めではないか。
   4年前に惜敗した元職も元気に出発、頼もしい限りです。
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   夜は年一回の後援会の総会と新年会が開催され、議会報告も織り込みながら交流しました。みな元気です。風の盆のことが今年も話題になりました。
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2017年01月28日

和歌山県の学校給食センターで食中毒か?

   和歌山県御坊市の幼稚園や小中学校で1月27日、給食を食べた園児・児童・生徒・教員らが下痢や嘔吐や発熱などの症状を訴えました。集団食中毒とみられています。その後ノロウィルスによるものとの報道もありました。関係者の皆さんにお見舞い申し上げます。
   発表によると1月27日午前、御坊市の公立の幼稚園(4園)と小中学校(11校)で、園児・児童・生徒・教員らの計633人が食中毒の症状を訴えたということです。この集団食中毒で、幼稚園と小中学校の計15校すべてが臨時休校に。15校には教員らも含め計2267人が在籍していたというからほぼ3分の1ということになる。食中毒の症状を訴えている幼稚園と小中学校では、御坊市内の給食センターで一括調理されてた給食が提供されていたことなどから、市教育委員会は26日までにこの給食センターで提供された給食に食中毒の原因があるとみて調べています。さらに、この給食センターは直営なのか民間委託なのかも興味のあるところです。
各学校単位の調理がよいのか、それとも給食センターでの一括調理がよいのか、私たちの町でも議論がありましたが、事故の影響を最小限にとどめるという点では自校方式がよいことが歴然としているのではないか、そんなことを考えています。けれども広陵町と香芝市で4千食もの一括調理をすでに始めているのですから、絶対に事故を起こさない衛生管理を徹底してほしいですね。3月議会でも追及することにします。
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2017年01月27日

ロゼッタストーンは誰のもの?

   世界史の授業で古代エジプトの学習をする際に必ず登場するのがロゼッタ・ストーン。ロゼッタストーンは、ヒエログリフ解読の鍵となった石碑のことで、発見したのはフランス軍だが、紆余曲折を経てイギリスのものとなり、現在は大英博物館にあることが知られています。発見は1799年7月で、ナポレオン配下のフランス軍が要塞を築く工事をしている最中に発見されたとのこと。名称のロゼッタは、発見された地名の「ロゼッタ」(現在はラシッド村)に由来。のちにフランス軍がエジプトから撤退する際、イギリス軍との条約によりこの石も引渡し対象となってロンドンに持ち去られたのだという。つまり戦利品ということか。
   この事実に対し大英博物館が創立250周年を迎えた2003年7月、エジプトはロゼッタ・ストーンの返還を要求。エジプト考古最高評議会長のザヒ・ハワスは、石柱がエジプトに帰る時ではないかとたたみかけるようにレポーターに問いかけた。「イギリスが歴史に見放されたくないならば、名誉を回復したいのならば、自発的にロゼッタ・ストーンを返還すべきだ。我々エジプト人が、エジプト人であることのアイコンなのだから」と述べておられる。
   一方、日本と韓国との間で、今回の対馬の仏像の件は長崎県対馬市の観音寺から2012年に盗まれ、韓国に運び込まれた県指定文化財の仏像「観世音菩薩坐像」について、「かつて所蔵していたが略奪された」と主張する韓国の寺が韓国政府を相手取り、仏像を引き渡すよう求めた訴訟で、大田地方裁判所は26日、韓国の寺の所有権を認め、仏像を引き渡すよう命じる判決を下したもの。提訴していたのは、中部・瑞山にある浮石寺。14世紀に朝鮮半島などに出没していた海賊、倭寇によって略奪された可能性が高いと主張。窃盗団から没収され、大田の国立文化財研究所に保管されている仏像の引き渡しを求めていたもの。大田地裁は判決で「仏像は贈与や売買など正常な方法ではなく、盗難や略奪で(対馬市の観音寺に)運ばれたとみるのが妥当だ」とし、「仏像は浮石寺の所有と十分に推定できると判断し、政府は浮石寺に引き渡す義務がある」と指摘しています。
   前者は戦争で後者は盗難で、その国(あえて厳密に言えば”地域”)の財産が、その価値に気づくかどうかは別にして、住民の意思をないがしろにしながら外国の手にわたっている事実に重い意味があると思います。倭寇の罪まで裁けるのかどうか・・・・・ここまでくると私の理解を超えてしまいます。でも近隣諸国との善隣友好関係を築こうとするなら、恐れることなくこのことも議論すべきではないでしょうか。
   3種類の言語で同じ内容が表記されていたので解読が可能であったとのことです。ロゼッタストーン。
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